(毎日新聞) - 10月23日
<東海結婚調査>派手で、親がかり 招待客単価も平均上回る
東海3県の結婚式は派手で、親がかり――。こんな実態が、リクルート(東京都)のまとめた結婚トレンド調査で分かった。挙式・披露宴の招待客1人当たりの単価は全国平均を約8000円上回っており、同社名古屋支社は「ケチと思われないため、招待客に見える部分でお金をかけているのでは」と分析している。
調査は今春、同社発行の結婚情報誌「ゼクシィ」読者のうち05年4月〜今年3月に挙式した計6135人を対象に実施。新婦の婚前の居住地別に全国15地域に分類した。
調査結果によると、東海3県では婚約から新婚旅行までにかかった費用総額は416万円と前年調査から18万円増加したものの、全国15地域中7位にとどまった。
挙式、披露宴の費用総額は305万円と全国11位。しかし、招待客の平均人数が61人と全国13位にとどまり、招待客1人当たりの単価は5.4万円と全国では北陸3県に次いで2位となった。中でも、1人当たりの料理費用は1万4000円で全国1位だった。
また、74%が親・親族からの援助を受け、援助総額は平均208万円と全国3位に。結婚式を派手に行うため「娘3人持つと家がつぶれる」と言われる習慣の一端をうかがわせた。【中井正裕】
(毎日新聞) - 10月24日
名古屋の「ハデ婚」実は地味? 東海の費用は平均値 05年度調査
【愛知県】リクルートが23日発表した「結婚トレンド調査2006年版」によると、東海3県(愛知、岐阜、三重)は、挙式や披露宴の招待客を厳選し、その分、1人当たりの料理などを豪華にする傾向がみられた。名古屋の有名な「ハデ婚」も、中身が変わりつつあるようだ。
結納から新婚旅行までにかかった費用の総額は平均416万円と、15地域で7番目。中でも、挙式や披露宴の費用は平均305万円と、11番目で、意外に地味だった。
これは招待客数が平均61人と、関西、北陸に次いで3番目に少ないためで、招待客1人当たりにかける費用は5万4000円と北陸の5万5000円に次いで2位だった。
リクルートは「全国的に形式や義理にとらわれない傾向は強まっている。東海では自分たちが招きたい人をきっちりもてなすというカップルが増えている」と分析している。
結婚費用の全国平均は396万8000円と、前年調査から15万円増えた。晩婚化に伴い衣装や料理にこだわりを持つカップルが増えたためといい、挙式・披露宴・披露パーティー費用は10万3000円増の303万1000円だった。
地域別にみた結婚費用総額の最高は新潟地区の439万6000円で、21万6000円の大幅増加。同社は「費用の高いハウスウエディングの式場の増加が影響したのではないか」とみている。2位は茨城・栃木・群馬地区の437万3000円、3位は長野地区の428万6000円だった。
披露宴・披露パーティーの招待客は平均75人。地域別では青森・秋田・岩手地区が118人でトップで、福島、北海道、九州の各地区も100人を超えた。
調査は、同社の結婚情報誌「ゼクシィ」の読者で05年度に結婚した2万5組を対象に行い、全国で6135組、東海3県で630組から回答を得た。
(中日新聞) - 10月24日

